セーラー服と機関銃
過去には未練も後悔もない。
同様に、現代に余裕もないが。
私の人生、
うまいように転がってきたのではないだろうか。
無理だと思っていた留学に急遽行けることになったり、諦めていた第一志望の大学に今通えていたり。
公私共に大きな悔いもない人生だ。
志が低いのか、自己肯定が過ぎるのか、
ありがたい事に大きな悩みもない。
話は変わるが以前、ご縁があった人に
「恋人より友情を優先する意味がわからない」
(実際は同性の友人との先約があっただけだが)
と言われた事がある。
私にとっては恋人ができた途端優先順位が下がるものなら友情と呼ぶには浅いと思うし、
それを強要する恋人もどうかと思ってしまう。
私は、しょうもないプライドから
「君が巡り会う愛に疲れたら
きっと戻っておいで」
なんて異性には口が裂けても言えない。
ただ、この言葉を友人に届けたい。
「恋人ができた途端優先順位の下がる友情」
に散々物申した後だが、
周りが見えなくなるような恋を是非してほしい。
もちろん自身のことも棚にはあげられないが。
きっとその愛に疲れた頃に
戻ってくる場所があるのが友情だと信じているし、
そんな人と出会えたのが大学生活の一つの財産だ。
ちらほらブログを読んでいるという声を聞くのも実は嬉しい。
さて、まずは愛を探しに精一杯生きますか。
平成女。