人に優しく
THE BLUE HEARTSの名曲、
「人に優しく」。
恥ずかしながら、
歌詞やメッセージを意識して聞き始めたのはここ数日。
ブログのタイトルに選んだのも
午前2:30まで課題をしていた時にたまたまYouTubeで出会ったから。という私らしくないフットワークの軽さだったり。
深夜まで続いた課題合戦の最中、
ダイエット中の私には糖質という名の甘い御褒美などなく、曲中にある「聞こえてほしい あなたにも ガンバレ!」のフレーズだけが心の支えと言っても過言ではなかった。
こういう時の誰かからの「ガンバレ!」は、
自分に言い聞かせる「ガンバレ!」の10倍は励みになる。
ふと、思い出したのは高校時代の部活動だった。
私は持論で、「本当にしんどい時に他人を思いやれること」が一つ優しさの定義だと考えている。
そして、それができる人こそが大切にすべき人であると考えている。
アメリカ時代のバスケットボール部では
スリーポイントシューターというポジションだったがその精度はバラバラで、同じ本数を打っても一試合で10本の3Pシュートを決めることが出来る日があれば2本の日もあった。
シュートを外せばポイントは入らないどころか
相手にリバウンドを取られたら速攻で加点をうらう。
急いでディフェンスに戻るのも体力的に避けたいのが本心だ。
そんな中でも「リバウンドは取るから、打って。」
と言い続けてくれたチームメイトの強さには見習うことが多かった。
「人に優しく」
もちろん、余裕がある状態で人に優しくするのは簡単だ。
自身が追い込まれている時こそ、
その優しさをお互いが気遣うことで小さな幸せと固い絆が生まれるのではないだろうか。
P.S. 課題が多いという友達を助けるつもりでグループ課題のまとめ役を3つもかって出てしまったことにより自身が苦しめられる平成女さんもいるようなので、時には自分にも優しく。
平成女。